じゃにおたが2.5舞台に足を踏み入れた話

ダイヤのA The Live Ⅲ
2016年9月3日＠六本木ブルーシアター

元々漫画好き・野球好きの私がダイヤのAにはまらない訳がなかった。
軽い気持ちで手を出して、まんまと御幸先輩に落ちるというなんとも情けないオタク。
これまで最高の野球漫画はH2だと思っていたけど完全にうえを行ったダイヤのA。
あぁ～みゆきせんぱいかわいいかっこいいんじゃ～
ってことで、興味はあったダイステだけど、
私は漫画の御幸先輩が好きなのであって、
アニメの御幸先輩は別に好きじゃないし（櫻井さんごめんなさい）、
ビジュ見る限りだと御幸先輩のビジュ微妙だし（和田さんごめんなさい）、
一般販売はローチケ見ながら悩んだ結果、このジャンル手を出したら終わりな気がする！と
寸でのところでポチリはしなかった。
それから数ヵ月後・・・
ダイヤ公式をフォローしてる私のTLに流れてくるダイステツイに寺嶋先生の書き下ろし、
ドリボのチケットを探してる私の目に飛び込んできた、「ダイヤのA」の文字。
9/3のチケットお譲りします、に興味を引かれて仕方がない自分がいた・・・
9/3はちょうど一週間後。
ドリボ初日のチケットは持っていないから、予定は空いてる。
そもそもドリボは夜公演だから万が一があってもダブルヘッダー余裕。
でも六本木ブルーシアターは駅から遠いしそんなに評判もよくないからなぁ・・・
でも会場オタだし新しいところ行ってみたいよなぁ。
ただあんまり薬師好きじゃないんだよなぁ。
行かない理由を並び立てつつ一日散々悩んだ結果、
チケット譲ってください。ポチリ。（チケットが定価よりも御譲り頂けたのも大きな要因。ありがとうございます。）

行くと決まったらもうなにも怖いものはない！！！
楽しみでしかない！！！！
待ってろ六本木ブルーシアター！！！
（アイアよりはよっぽど評判よくて安心しました）

迎えた当日。はじめて麻布十番駅に降り立った私。
まわりなんもねぇ・・・
おとなしく六本木から行けばよかった、と後悔しながらも適当にランチして15分前に会場へ。
いつもと違うような似たような客層に囲まれながら坂を上る。
隣のスヌーピーミュージアムに向かうリア充カップルが、手前のブルーシアターに吸い込まれていく女子たちを見てわざわざ坂を戻ってきてなにが行われているのかポスターを確認していた。
放っておいてくれよ！！！！！！

駐車場を上りきり、入り口へ（まじで遠いしまじで暑かった）
入り口の前には大量の女子！！！
ジャニオタもそうだけど、なんで女子って入る前の入り口にタムロするんだろうね。
たぶん皆さんチケット持ってて観劇する人なんだけどなぁ。

入ってすぐの物販やプレゼント受付コーナーに戸惑い、うわさに聞いていたロビーの小ささに驚きながら客席内へ。
客席はクリエくらいのキャパかな？たしか最後列22列くらいで、13列くらいに通路があって、
上手と下手に客席を縦断する通路がある。
ただクリエよりは段差が少ないかも。
基本的に着席したら前の人の頭の間から覗く感じだった。
椅子は映画館みたいな感じの皮っぽい椅子で座り心地も悪くない。
2時間半耐えられそうだ。
そんなことよりも入り口でもらったチラシの束のなかに朝倉一男（元 浜田一男）くんがいて驚いた。
こんなところで活躍していたとは。

周りがみんな応援メガホン（公式）を持っていて、そこで初めて応援するシーンがあると知る。
中列うしろ寄りくらいの席だったんだけど、オペラグラスを持っている子も多かった。
さすがに防振は見当たらなかったけどオペラグラス程度で事足りるのかな？
まぁ普段の会場の広さからすれば十分かもしれないけど
顔をじっくり見るには12倍望遠鏡くらいはほしいかもしれない。

上演時間が過ぎあとは客電が落ちるぎりぎりになって
客席後方から颯爽と現れて階段を下りて行き2列目くらいの通路横の席に座る
ヴィトンのネヴァーフルを持ったロング巻き髪の赤文字系女子、そんなのもジャニーズとよく似ている。


長い前置きをするからいつも本編の感想が適当になるんだって、私知ってる。
さて、プレイボール！！！
（ここからはすべてキャラ名出すのでダイヤのＡ知らないとちんぷんかんぷん）

・内容は市大ＶＳ薬師のコミックス11巻～青道ＶＳ薬師のコミックス14巻まで。
・ほぼほぼ漫画の完全再現。せりふもほぼ原作どおり。しかも小さい文字まで完全に。
・何がすごいって、遠めで見ても（むしろ遠めで見たほうが？）キャラ完コピなんだよ！！！
・特に倉持の猫背やばいｗｗ顔はあんまり似てないんだけどシルエットが完全倉持ｗｗｗ
・マネージャーズと礼ちゃん、記者ズは顔も完コピ。
・夏川めっちゃかわいかった。マネージャーズに特に思い入れなかったけど完全に夏川推しになった。
・アニメのオープニングみたいに次々とキャラが出てきて動くところ、すごいかっこいい。
・沢村降谷ノリは投球フォームが仕上がってるし、二遊間の守備のフォームもよかったなー。
・雷蔵かっこいい
・市大の最初のピッチャー三崎くん、アンサンブルの方がやってるけどかっこいい（ただし髪型はなぜかナックルボールのあきらくんみたいだったｗ）
・市大ＶＳ薬師の結果は原作だと稲実がやってるのを記者ズが代わりにやってる
・あとは基本的にはほんとに漫画が実写になった感じ。
・細かいところまで再現してくれてるから漫画ファンも満足しそう。
・ただ、試合の最後のほうはちょっと駆け足だったかな。
・マウンド（+内野）とホームを舞台のセットの上下で分けてるのとか、よくできてるしわかりやすいなぁ～
・ベンチをスクリーンの左右で分けてるのも。
・スクリーンはほとんど背景に使ってるだけでリアルタイムのカメラ映像はなし。
・だからあれくらいの広さ・キャパの会場が限界かも。
・原作読んでるけど試合の内容ほぼ忘れてて、途中から普通に野球の試合見てる気分になったｗ
・なのでカウントとかネクストバッターが気になってしまったｗ
・レフトの白州が出てこないのちょっと寂しいね。このあと割りと重要キャラになるだけに。
・雷市と雷蔵のウィンクかわいすぎません？？
・秋庭の再現度たけぇｗｗ
・ベンチで足組んで、右手を背もたれについて座ってる雷蔵の横に座る真田がさぁ。もうさぁ。
・完全に轟監督の女だった。嫁かと思った。
・私真田にそんなに興味なかったのに。
・雷蔵ほんとかっこいい。顔をよく見ると雷蔵じゃないんだけど、ベンチに座ってるのもう雷蔵なんだよ。
・御幸先輩がセットの上でキャッチャーしてるとき、御幸先輩のむちけつを下から見れるの最高じゃない？
・私が御幸担だったら絶対あそこ双眼鏡でガン見だわ・・・
・たまらない尻のライン・・・センターではなく少しサイドからのほうがよく見えそう。
・沢村がマウンド降りてから完全に主役が御幸なんですがｗｗ
・応援シーンが哲さんと御幸だけなの残念・・・
・せめてスタメン分はやりたかったし、できなかったとしてもＢＧＭで打席の後ろにトランペットの応援歌流してほしかったなぁ。せっかく全員分あるんだし。
・トレイントレイン聞きたかった～
・ゾノとカネマールは応援シーンがメインだから仕方ないけどあんまりキャラっぽくなかったかなｗ
・総括して、とても楽しかったです！！
・俺たちは誰だー！も好きなのでうれしかった。
・いつか御幸の俺たちは誰だー！聞きたい。
・つまり、次のダイステもいきます。たぶん。
・あ、でも次稲実戦かぁ・・・見るのつらいなぁ・・・

・ただですね、
・私の一押し御幸がですね、
・ただのかわいくてかっこいいさわやかイケメンなんですよ！！！
・最初の練習で丹波さんに無視されてたり先輩にかまわれてる御幸はただのかわいい後輩だし
・ワンバン捕球して二塁刺すのただのかっこいい頼れる先輩だし
・性格悪い要素がない！！ポンコツ要素がない！！！！
・あと倉持と御幸がぜんぜん絡みないの寂しい～
・でもカーテンコールではるっち挟んでしゃべってた倉持と御幸かわいかったー。
・カテコの挨拶ははるのちゃん。声優さんもやってる方なのかな？声がすごかった。
・なんかもうほんと御幸主役でしょ？ってくらい出ずっぱりだし、
・キャッチャーだから立ったり座ったりで大変なのでセットの上行ったり下行ったり体力使いそう。
・お疲れ様やで御幸先輩・・・

ブルーシアター帰りは六本木から帰ったけど、くっっそ遠いな！！


あ、その翌日のドリボも楽しかったです。